[143] 共感感謝。
[2010/03/02/02:41]
投稿者: 桂田 【-】【-】
24 ぜろさん、こんばんは。

本サイトの方もご覧くださっているご様子、ありがとうございます。
「私の絵画観」の内容に共鳴していただけたとの事で、私の方こそ嬉しゅうございます! こうした感想をいただけると援護射撃を得た気分で、よりいっそう「よく観よう」「よく描こう」というモチベーションにつながります。

追伸:
数日前までのサーバ障害で、一時的に過去の状態に戻っていましたので、先日書き込んでいただいたコメントが消えてしまっていました。スミマセンでした。

[142] 回答ありがとうございます
[2010/02/28/07:49]
投稿者: ぜろ 【-】【URL
57 まずは復旧されたようで、なによりです。

いえいえ、参考になりました。
「描くことが目的」もっともですね。

>(写実の)絵を描く側の視点を共有できるブロガーさんが少ないので

日本はそうみたいですね。

おこがましいかもしれないのですが、HPで仰られてた桂田さんの絵画観が、わたしのと同じで、すごく嬉しかったんです。

>表現の形こそ違っても観察と洞察の結果として(時には形而上学的にでも)、その物や世界を「写実」していることが感じられるものこそ真理追究としてのリアリズムと呼べるのではないかと

このあたりなんて、思っていて言葉にできなかったことをさらっと表現していただいて、すっきりしました(笑)。

一ファンとして、これからもブログを覗かせていただきます!!


[141] 保管していないの等しい・・・
[2010/02/24/01:19]
投稿者: 桂田 【-】【-】
24 ぜろさん、こんばんは。
北米だとおはようございますですが・・・。

こちらにも書き込みをありがとうございます。作品の保管ですが、一日一画で描いているスケッチはとくに保管らしい保管の仕方はしていません。ただスケッチブックを重ねて置いてます。バインドされていない紙の場合は、ポートフォリオに挟んでいます。描くことが目的なもので、恥ずかしながらまともに保管しているとはとても言えない状況なのです・・・全然参考にならなくてスミマセン。

ブログを始められたとの事、早速拝見いたしました。少ない手数で的確に捉えられていて、私こそ勉強になります。とくに寝ている息子さんを描かれたデッサン、短時間でポイントをおさえられているところに感心いたしました。(写実の)絵を描く側の視点を共有できるブロガーさんが少ないので、とても嬉しいです。紹介してくださいまして、ありがとうございました。

[140] 質問と・・・
[2010/02/23/12:27]
投稿者: ぜろ 【-】【URL
57 こんにちは。いつもうっとり鑑賞させていただいています。
質問なのですが、桂田さんは、仕上がった作品をどのように保管されていますか?

あと、わたしも今日ブログを作りました。
デッサンの練習記録を公開しています。
早く桂田さんのゆにいい作品をつくりたいです。
まだ試作段階でお見苦しいんですが、ぜひいらしてください。

[139] 貴重な話題、ありがとうございます。
[2010/02/14/23:36]
投稿者: 桂田 【-】【-】
24 Juneさん、こんばんは。
書き込み、ありがとうございます!

マッキアイオーリ、二回も観てこられたんですね。で、照明の改善等の館側の努力についての情報もありがとうございました。私も博物館と名のつくところの実情を知っているせいか、こうした展示側の努力を伝えてもらえると嬉しくなります。最近世の中が妙にピリピリしているので、アンケートでのお叱りが多いのも頷けますけど、館としても真摯に受け止めるのは当然として変に下手に出ずに、庭園美術館独自の面白さとしてのアピールもして欲しいぐらいです。

Juneさんのおっしゃるとおり、「イタリア伝統の光と影」の魅力は大きいですね。そうそう、「写実的」なのはあの強い明暗のコントラストによるところが大きいです。ヴェネツィア派の色彩もあの光線があるからこその鮮やかさかもしれませんし、そのあたりも含めてトータルとしての「イタリアらしい光」が根底にあるような気がしました。

それから、「魚釣り」の靴は、勿論観ましたよ〜。大きな作品だったので、階段を上って行くとちょうどいい高さにありましたし。イタリア靴はあの頃から既にお洒落でしたか・・・。

あっという間に1週間が過ぎてしまいましたけど、東京の展覧会巡りはマッキアイオーリと木村&カルティエ=ブレッソンのほかに、ボルゲーゼも観てきました。これが本命だったので、忘れないうちに感想を記しておかないと・・・と焦っております。

[138] マッキアイオーリ
[2010/02/12/02:03]
投稿者: June 【-】【-】
14 桂田さん、こんばんは。
今日、2回目の「マッキアイオーリ展」を観てきました。偶然に学芸員解説の後半から参加することができました。
桂田さんが書かれている照明の件、やはり、学芸員がエクスキューズしていましたよ。私も1回目に額縁のギザギザに驚いたのですが、館側でも照明を調整したようで、少し緩和されていました。建物自体が貴重なため、照明も理想に添えないのでスミマセンとのこと。桂田さんのような寛容な観客だけなら良いのでしょうが、アンケートでも結構お叱りが多かったようです。

さて、私も「マッキアイオーリ」を今回の展覧会で初めて知りました。過去とは言え、ルネサンスの伝統あるフィレンェを中心にした芸術運動ということで、ヴェネツィア派のマッキア(色のかたまり)を導入したのは確かに革新的だったのだろうなぁと思いました。でも、やはり素晴らしいのはイタリア伝統の光と影ですよねぇ!画面からそこの空気やリアルさが伝わってきますもの。桂田さんが写実的だと思われたのも了解できますね。それから、私も田舎風景にバルビゾン派の影響を感じました。

で、桂田さんは2階へ上がる踊り場に展示されていた《魚釣り》を覚えていらっしゃいますか?あの貴族の男性の靴が2色使いでお洒落だったのが印象的で、きっと靴好きの桂田さんも眼に止めたんじゃないか?なんて思ってしまいましたです(笑)

[137] 木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン展
[2010/02/11/03:18]
投稿者: 桂田 【-】【-】
24 ちょっと遅れてしまいましたが、展覧会めぐりのつづきです。
5日の金曜日は東京都庭園美術館を観てから、近くにある恵比寿ガーデンプレイス内の東京都写真美術館まで歩いて観てきました。金曜日は夜間開館してるのでありがたいです。観たのは「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン」展。夜間開館ということもあってか、結構客の入りがあったのが意外でした。やっぱり立地の違い? 実は勝手な思い込みで写真展は絵画展より客の入りが少ないものだと思っていたので・・・。

コチラが公式サイト。
【LINK】

私は絵と写真だと言うまでもなく絵が大好きなんですが、実は写真も好きです。とはいえ、写真集はあまり持っていないのですけど、その数少ない写真集のうち最も多いアンリ・カルティエ=ブレッソンがまとまって展示されてるんだから観ない訳には行かないのであります。

会場は二部構成。それぞれのスタイルがよくわかりました。冒頭には、木村とカルティエ=ブレッソンがそれぞれお互いを写したポートレイトが展示されていたんですが、それがいきなり象徴的。木村の撮るカルティエ=ブレッソンはカメラを取り出したところを不意打ちしたかのような臨場感がある写真で、一方カルティエ=ブレッソンの撮る木村は、同じ不意打ちでも撮影に集中する木村を横から捉えて木村の乗るハシゴのたもとにいる家族の様子が主役の写真。家族のうち親がかがんで子供の一人と一緒にハシゴ越しに向こうを眺める瞬間で、それが構図上の調和を作っているというイカニモな凝り様。アンリ・カルティエ=ブレッソン好きとしては、もうこの1枚から悶絶です。

木村伊兵衛の写真をまとめて観たのは初めてだったので、いろいろ発見があって楽しかったです。これぞスナップショットという臨場感が心地よく、当時の時代がリアルに伝わります。印象的なのは被写体の表情の豊かなこと。構図等の自由さが時代と土地のほどよいユルさとマッチしてました。そういう視点で人間の本質を捉えるのも面白いなーと思った次第です。
アンリ・カルティエ=ブレッソンは、今更言う事もないんですが、いつみてもその構図の完成度の高さと決定的瞬間っぷりが素晴らしいです。いつも被写体とは距離をとっているのに引き込まれます。静かな中にも強いメッセージがあるのも大きな魅力です。写真のみならず絵画としてもこういうアプローチを学びたいなぁと切に思います。

あ、抽象的であまり感想になってないですね・・・。この展覧会の最大の収穫は、二人のコンタクト・プリントが展示されていることでした。コンタクト・プリントとはいわゆる密着印画で、ボツ作品も含めてどういう順序で撮ったかがよくわかるんですけど、それもそれぞれのスタイルの違いが顕著で興味深かったです。木村はだーーーっと流してヒットを待つスタイルで想像の範囲内でしたが、カルティエ=ブレッソンは意外とリズムが悪いと言うか、チグハグだったのがビックリです。それだけ決定的瞬間を狙っていたということ? 露出が結構ばらつきがあったのが意外でしたが、これは現像でカバーする事をある程度想定してたんでしょうか。それにしても、本人たちは死後であれコンタクト・プリントを公開されるのってどう感じるんだろう・・と思ってしまいました。絵画でも下絵をすべて展示するなんてのがたまにありますけど、描く身になってみると内心やめてくれ〜という感じがして正視できないところがあります。きっといい気分ではないだろうなぁ・・・。
そう言えば、バルセロナのピカソ美術館でベラスケスのラス・メニーナスのオマージュの習作をずらっと並べた展示があったんですけど、それを観た時に同じ様な感想を持ったのを思い出しました。

なんだかまたもとりとめがないですが・・・やっぱり自分の中ではアンリ・カルティエ=ブレッソン、最高です。

[136] マッキアイオーリ展
[2010/02/07/02:37]
投稿者: 桂田 【-】【-】
24 久しぶりの掲示板への書き込みは東京から・・・のつもりでしたが、結局名古屋に戻ってからの書き込みです。木、金と出張で東京入りしたんですが、折角なのでプライベートでもう一泊して展覧会を観てから名古屋に戻ろうと言うわけなのでした。

で、実は金曜日が午後3時すぎに予定の仕事が終わったので、ここぞとばかり観てきました。まず最初の行き先は東京都庭園美術館。「イタリアの印象派 マッキアイオーリ」展です。

公式サイトはコチラ。
【LINK】

「イタリアの印象派」とありますが、フランスの印象主義みたいなライブ感に比べて、まだまだ古典的な感じで大人しい印象でした。まず構図がばっちり決まってる作品が多い。それから、意外と内省的な主題が多い。しかし、土地柄なのか明暗が強くてドラマチックな作品もチラホラ。ヴェネツィア派的な色彩に通じる色使いもあって、結構多様でした。個人的には、明暗と色彩の同居がきちんと描き分けられつつ、主従が明確なところが心地よかったです。大半が油絵でしたが、色の重ね(とくに明るい部分)がちょっとオイルパステルで描くのに似てるのかも・・・とも思ったり。

作品点数は沢山ありましたが、中でも多かったのがシニョリーニ、ファットーリ、レーガという面々・・・なのですが、恥ずかしながら、見事に皆さん初耳でした。シニョリーニのセッティニャーノでの風景画群とか、ファットーリのコントラストの強い日差しの風景画とか、レーガの描き手の心情を反映したような人物画群は、今回まとめて展示されていたので、それぞれのスタイルがよくわかったように思います。荒削りであっても決めるところを決めてるように見えるのは、やっぱりはじめの構図組みがしっかりしてるのかなー・・・実際の制作スタイルはわかりませんが、画題・構図ともに結構練ってから描かれているのではないかと思いました。なので、印象主義というより写実主義的な感じがしました。バルビゾン派とかクールベとかに近い?
あとは、ダンコーナ「話をする女性」、カンニッチ「咽を潤す人たち」、チェッコーニ「リヴォルノの古着回収の人々」、トンマージ「田園詩(逢瀬)」あたりが良かったです。

ところで、この「マッキアイオーリ」という言葉、「マッキア(斑点)」で描く画家たちという意味で印象派や野獣派同様に侮蔑的な意味合いもあったみたいです。と、解説パネルにあったのですが、その中に気になる一文がありました。曰く「すでにティツィアーノなどの巨匠たちが下絵を描くのに用いていた、色の斑点ですばやく対象の明暗をとらえる技法」とのこと。たしかに、ヴェネツィア派の色彩は固有色由来に違いない(つまり、「おつゆ描き」の彩色ではない)と思える色が多々ありますし、だからこそ配色バランスが構図にマッチしてるんだなぁ・・と思いました。
実はこれ、私がオイルパステルで描く時のアプローチに共通してます。時間をかけて描く油絵では、構図は線から作る癖があって、描きながら色の配置を考えることが多いんですけど、短時間で描くオイルパステルはいきなり色の配置から入ってます。ティツィアーノはとても好きなんですけど、今までその理由は意識しませんでしたが、よく考えたらオイルパステルはじめてから好きになったかもしれません。それで無意識に、配色バランスとアプローチに共感していたのかも・・・。
ちょっと逸れましたが、マッキアイオーリの画家たちにもヴェネツィア派の「色彩で観る」アプローチが受け継がれているのは違いないと思います。で、それが様式美から離れて写実に目が向いた形なんでしょうか。宣伝コピーなんでしょうけど、「イタリアの印象派」と片付けてしまうのにはもったいないような気がします。これは「イタリア絵画の伝統に根ざした写実表現」とでも言うべきではないかなぁ・・・。

それはそうと、この庭園美術館、もともと朝香宮邸だった建物が迎賓館などを経て美術館として利用されているという事なんですけど、とても瀟洒でいい雰囲気です。そのためかちょっと照明に難ありな箇所もありましたけど、絵を観る場所としては殺風景な近代的な美術館よりも好みです。話がそれますが、興味深い石材をふんだんに使っているのも建物の特徴で、そっちにも目が行きました。サイエンス・ギャラリーとしての活用も悪くないかも・・・。
図録を見て後で気がついたのですが、曇り空を描いたように見えた作品があったんですけど、それは額縁の影が作品に落ちていただけだったみたいです。私は影の落ちた曇り空の方が好みだったんですが、そういう見方を提供してくれる点では、このライティングもありなのかも・・・と許せてしまいました。

なんだかとりとめがなくなりましたが、ひとまずマッキアイオーリ展の感想でした〜。

[135] ドバイより
[2009/11/18/15:50]
投稿者: 桂田 【-】【-】
53 とし坊さん、
昔ながらのHPと最近のブログとはたしかにレスポンス頻度がかなり違ってますよね。私のウェブサイトも、かつてはこの掲示板のやりとりがメインだったのに、ブログはじめてからアクセスの流れが大幅に変わりました。


さて、ブログの方にも書いてますけど、またまたシリア出張でして、現在乗り継ぎのドバイからネットにつないで書き込んでいます。

そうそう、しし座流星群を大阪・ドバイ間の夜間飛行中に見ました。高度約1万メートル、時速数百キロの移動ではどう見えるのかな??なんて思っていましたが、ちゃんと流星でした。
旅客機の窓という限られた視野ながら、目線より下まで星が見えるのと、流星群の輻射点がきちんとわかるのは面白かったです。主翼の灯りがなければもっと見えたと思うんですが、まぁ、それは仕方ない・・・。

今回の出張、実は直前(関空の搭乗ゲートで)に先発隊から留守隊長経由で連絡がありまして、考古庁から地方に調査許可がとどいていないので調査できないかもしれないとか・・・もう恒例となった波乱含みスタート、今回もいろいろ交渉しなおしから仕事がスタートしそうです・・・。

[134] ご訪問ありがとうございます
[2009/11/07/08:32]
投稿者: とし坊 【-】【-】
26 旅日記見ていただいとのこと。ありがとうございます。
昔ながらのhpのまま運営しているため、ブログのような反応がなかなか期待できないんで、嬉しいです。
レストランのほうはなかなか覗けないのですが、初日はいろいろ楽しい出会いもありました。

ここ数日、旅の疲れがちょっと出てしまいました。でもインフルだけは大丈夫です。

暗号: