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音楽はかつてキーボードやベースギターの演奏をかじっていたのですが、今は専ら鑑賞するだけです。で、その聴く音楽は多種多様なので大まかに分類して好みの音楽を紹介することにします。
- クラシック音楽
- ジャンルは室内楽、管弦楽、器楽曲などひととおり、時代はバロックから近現代まですべて聴きます。贔屓の作曲家を特にあげれば、テレマン、ベートーベン、ブラームス、メンデルスゾーン、チャイコフスキー、ラフマニノフ、ラベル、ドボルザークと言ったところでしょうか。指揮者は、フルトベングラー、カラヤンなどの歴史的な大指揮者からロリン・マゼールなど(マゼールも大指揮者ですな)。最近はここ数年ウィーン・フィル・ニューイヤーコンサートで活躍してたリッカルド・ムーティも。身近なところでは、井上道義さんもお気に入りの指揮者のひとりです。京響時代はよく聴きにいきました。最近コンサートにはあまりでかけていないのですが、ちょっと前にブダペスト祝祭管弦楽団のコンサートに行き、好きなブラームスの第一番を聴いて、しびれました。やはりオーケストラのライブほど迫力を感じられる音楽はないと思います。
- ジャズ
- ブルー・ノート1500番台!いや、もちろんそれ以降のものでも他のレーベルでも聴きますが何と言ってもハード・バップの勢いとブルー・ノートのコレクションの質の高さといったらないですな。それから、もちろん最近のも聴きますけど、一応ジャズのカテゴリーに入っているのでここに書きますが、いわゆるニューウェイブ・ジャズのラウンジ・リザーズときてマーク・リボー、最高です。あと、これも一応ジャズカテゴリーのスパニッシュ・ギター・フュージョン(?)のジョン・マクラフリン、アル・ディ・メオラ、パコ・デ・ルシア、ラリー・コリエルetc(私はフラメンコという認識が強いのですけど)も文句無しに良いです。ついでに、最近ハマりまくっているのがドミニカ共和国の超絶ピアニスト、ミシェル・カミロ。驚異的なテクニックとラテンの情熱を背景にリリカルにもファンキーにも弾きこなすピアノは必聴です。
- ロック、ブルースなど
- 始まりはビートルズで、ロックは他にローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリン、ボブ・ディラン、ブルースならバディ・ガイ、エリック・クラプトン、スティービー・レイ・ボーンなどと主にひと昔前の大御所(?)を聴くことが多いです。あ、ブルースはもっとディープなカントリー・ブルースもよく聴きます。あと、最近とくにハマってるのがトム・ウェイツ。まわりに理解者が少ないのが寂しいけど(いや、マイナーなのも魅力のひとつでありますが)、彼の詩と音楽の奥深さにのめり込んだらかなりキョーレツな中毒患者になることは確実。なお、このトム・ウェイツについてはファン熱が高じて「珈琲ぶれいく」内にファンページまでつくっています。このウェイツ熱のおかげ(?)で2003年9月には日本各所の素晴らしいウェイツ・フリークの方々と会うことができて本当によかったです(オペラ《ヴォイツェク》日本公演に伴う「HAVE MERCY!」のODAさんのオフ会)。ネット世界って凄い! ライブは数年前のストーンズのバビロン・ツアー(大阪ドーム)に行きました。あと、2001年末に他界したジョージ・ハリスン。彼の先見性と音楽はあまりに過小評価され過ぎだと思います。ここにあげたものを見れば、流行に着いていけないのがよくわかりますな・・・。
- 日本のポップス
- 日本のポップスにはかなり疎くてカラオケなんぞに誘われると非常に非常に困ってしまうんでありますが、そんな状態でも小島麻由美の音楽にはハマっています。スイング・ジャズ風のサウンドとちょっとおかしな歌詞(とその背後にある狂気!)、あの歌唱力がいい。98年末にはライブにも行きましたが、めちゃめちゃよかったです。あと、最近はEGO-WRAPPIN'も聴いてます。小島麻由美と同じくベースになっているのはジャズの様ですが、楽曲構成と歌唱力は頭抜けたものがあると思います。こういう骨太のミュージシャンにもっと活躍してほしいものであります。
- 民族音楽(ワールドミュージック?)
- アラブ音楽やインド音楽ってのは実はとても魅力的な音色とリズムを持った音楽だと思います。あと、フランスのミュゼットもよく聴きます。観光用のパフォーマンスに成り下がったという意地悪な批判も聞かれますが、ソニーから「パリ・ミュゼット」というタイトルで出ているCD3本を聴く限りは伝統のアコーデオンやバンドネオンと生ギターの音色にも様々なジャンルの音楽を取り入れる柔軟性には見張るものがあり、あのピアゾラによって復活したタンゴに近い可能性を感じます。
それから最近よく聴くのはスペインのフラメンコ。スパニッシュギターは前から上のジャズのところで触れているようによく聴いていましたけど、聴けば聴くほど奥が深くてハマりました。やはり贔屓はパコ・デ・ルシアとかトマティートなんて大御所たちだったりなわけですが、アンダルシアのトラディッショナルなフラメンコからビセンテ・アミーゴあたりのいわゆるヌエボ・フラメンコまで、その多様性の面白さとか情熱みたいなものはどれをとっても楽しめます。心の琴線をかき鳴らしてくれる演奏はもちろん、スペイン語をかじっていると歌声も沁みます。カマロンはやっぱりスゴいですね。
Last update: 07/JUN/2004
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