2007年1月22日

カセットテープ
時刻: 23:59 | 技法: ペン
2002年に引っ越しにともなってカセットデッキを処分してしまったので我が家では再生できないのですけど幾つかカセットテープが残っていたりします(物持ちが良いと言うかなんと言うか・・・)。これは学生時代に友人に借りたCDを録音したもの。カナダのジャズシンガー、ホリー・コール(Holly Cole)のトリオのアルバムです。
実は本日このホリー・コールのライブに行ってきました。正面最前列で2m先でホリーが歌っているという状況で、期待以上の内容で楽しめました。このホリー・コール、ムード音楽的なソフトなところが本当はあんまり好みの音楽ではなかったのですが、全曲トム・ウェイツの曲のカバーで1枚のアルバムを出したり(この絵のカセットテープの中身です)と、ウェイツファン的には無視できない存在でもあるわけです。で、今回のライブは2ndステージだけだったので、あわよくば歌ってくれるかな〜と淡い期待しかもっていなかったのですが、2曲も演ってくれました。しかもアルバム中で聴きたいなぁと思っていたTango Till They're SoreとShiver Me Timbers。前者はアルバムとはかなり違う前衛的なアレンジで、遠吠えやら嵐の口まね、マイクのスタンドにもたれつつしゃがみ込んで左手を伸ばして下を指差しDown, down, down...という明らかに映画BIG TIMEを意識したようなパフォーマンス、最前列で悶絶しておりました(マニアックすぎてスミマセン)。後者は大のお気に入りの曲でカナダ出身の自分たちには特別な曲(どうして? Timbersがカナダ的?)との紹介の後での不意打ち。こちらはマニアックなサービスではなかったけど純粋に曲の良さが感じられる好演でした。うむむ、アルバム聴いただけではわからなかったけれどやっぱりホリー・コールってかなりトム・ウェイツ好きなんだなぁと再認識しました。もちろんほかにもあのバグダッド・カフェのCalling Youとか、Tennessee Waltzとかの定番もあり、行って良かったと思えるライブでした。
おっと、ついつい濃い目のライブ報告になってしまいましたが、帰宅してからこのカセットテープを思い出してひっぱりだして記念に描いておいたというワケなのでした。ちなみに会場でCDを買おうかと思ったのですがこのアルバムTemptationはなぜか売られていませんでした。

いただいたご感想とそのお返事など
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いや〜、確かにカセットテープって最近見なくなりましたねぇ。でも、思い出も一緒に詰まったノスタルジックな風格が絵から伝わってきます。 投稿者 : June | 2007年1月24日 05:28 |
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Juneさん、 投稿者 : 桂田 | 2007年1月24日 08:49 |


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