2006年7月20日

Scrappy Jud Newcomb & オハラマヤ

時刻: 23:59 | 技法: ペン

コンサートに行ってきました。テキサス州オースティンで活躍するギタリスト/SSWのスクラッピー・ジャド・ニューコムと日本の若手SSWのオハラマヤのカップリングのコンサートツアー(ツアー公式サイトはこちら)の名古屋公演。
実は昨年2月の下北沢での個展の時のコラボレーションライブのあと、なし崩し的にトム・ウェイツ・ファンの集いになった深夜のバーにたまたま立ち寄ったのがオハラマヤさん。レパートリーにウェイツ・ナンバーがあるということでオリジナル曲1曲とトムの「Ol' '55」、「I Hope That I Don't Fall in Love with You」を即興で演ってくれたのがとても印象に残っています。コアなウェイツ・ファンにとっては、以前にウェイツ・ファンのオフ会に呼んで演奏してもらった経緯があるのですが、その時は私はいなかったのでちゃんとライブを拝見したのは今回が初です。
今回は、コンサートツアーで名古屋に来られるということで、いつも数少ない名古屋のウェイツ・フリーク(濃)として親しくしていただいているMさんと聴きに行き、さらに図々しくもインタビューまでさせてもらったのでした(インタビューの内容は・・・たぶん某音楽サイトか私のサイトのどこかで追々紹介することになると思います)。
で、最近スケッチ・ゲリラ化している私はちゃっかりコンサート風景を描かせてもらったというワケで・・・、それぞれを描いたものもあります。

いわゆるWeb拍手です。→

これがオハラマヤさん。以前はハンチング帽をかぶっていたのですが本日は帽子なし。前回と随分印象が違いました。
今回、Mさんからあらかじめインタビューのアポをとっていたこともあってか、「I Hope that I Don't Fall in Love with You」のカバーを演ってくれました。スクラッピーのスライドギターが重なってものすごくいいアレンジなのには感激。オハラマヤさんの演奏するトム・ウェイツの曲はデビュー間もなくのEarly YearsやClosing Timeのものなのですが、繊細さが曲にあっていて単なるカバーとは一線を画す「ウェイツらしさ」があります。

そしてこちらがスクラッピー・ジャド・ニューコム氏。照明が暗かったのでかなり描きにくかったです・・・。
スクラッピー氏はこのライブだけでも実に多様な演奏を聴かせてくれて、ハイレベルなパフォーマンスを楽しませてもらいました。
なお、これらの絵は記念にお二人に差し上げました。気に入ってもらえるといいなぁ・・・。

いただいたご感想とそのお返事など

お二人が集中しながらも熱いライヴを聴かせてくれたんだなぁ..とスケッチからも伝わってきます♪
それにしても、濃ゆいウェイツ・フリークとしてはカヴァー演奏でも嬉しいだろうなぁと、ファン心理がとても良くわかります。みごとな編曲・演奏なら一層ですよね!

で、下のニューコム氏、ちょっとレンブラントのエッチングを彷彿♪

投稿者 : June | 2006年7月23日 01:51


今晩、そのジャド・ニューコム&オハラマヤ サマーツアーに行ってきます。金沢。キャパ35名っ!!

楽しみぃ〜♪

投稿者 : ぴっち | 2006年7月23日 17:40


Juneさん、
いやぁ、このお二人、オリジナル曲の印象はかなり違うんですけど互いにサポートしあう形での演奏はそれぞれがいいスパイスになっていて楽しかったです。とくにスクラッピーはとても器用なギタリストで感心しきりでした。
で、ウェイツ曲のカバーは、実は割と色んな人がやってるんですけど、どうもトムらしさがないというかファン的には物足りないんですよ。そんな中、オハラマヤさんのカバーはオリジナルの魅力をしっかり温存してくれていて濃ゆいフリーク的にも大満足だったりします。
そうそう、レンブラントのエッチングを彷彿というご感想を読んで笑ってしまいました。なるほど〜、そう言われるとますますそう見えますね。

ぴっちさん、
はじめまして。なんと早くもこの二人のツアー自体についてのコメントを頂けるとはびっくりです。金沢ではキャパ35名なんですね。名古屋では小さな会場でしたからかなりアットホームで、インタビューさせてもらったオハラマヤさんはもちろん、スクラッピー・ジャド・ニューコムさんともいろいろ話せてよかったです。あ、レーベルの方からも色々面白い話が聞けて良かったです。ぴっちさんもきっとライブを楽しまれたことだと思います。

投稿者 : 桂田 | 2006年7月23日 23:53


はじめてなのに挨拶もなく書き込みしまして失礼しました。
あらためまして、はじめまして。
先輩の「スクラッピーのギターを見よ!」との命令でライブに参加したのですが、どちらかと言えばオハラマヤさんの方に魅入ってしまいました。
ボブ・ディラン「廃墟の街」の解釈が素敵でした♪
金沢では髪を束ねておられて、それまた素敵でしたよ。

投稿者 : ぴっち | 2006年7月25日 02:55


ぴっちさん、
ご丁寧に改めてのご挨拶ありがとうございます。先輩からのオススメだったんですね。私もスクラッピーのことは知らなかったのですけど、そのレベルの高さと自由さにはさすがオースティンNo.1ギタリストと呼ばれるだけあるなぁと感心いたしました。スクラッピーのアルバムも会場で買ったんですが、これまた印象が違ってびっくりで、個人的にはアルバムの内容よりもライブの方がはるかに良いなぁと・・生演奏聴いてるんだから当然ですが。
オハラマヤさんは詞の内容をとても大切にされていて、「廃墟の街」のアレンジにもこだわりが感じられます。繊細さと骨太さが同居していて独特の魅力があります。上にも書きましたけど、以前はハンチング帽姿で今回の名古屋公演では髪を下ろされていて全く印象が違ったんですが、金沢でもまた違うヘアスタイルだったんですね。そうそう、そのあたりもお尋ねしましたが、ご本人はあまり気にしておられないようでした。

投稿者 : 桂田 | 2006年7月25日 08:46


ご感想をどうぞ。




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