2006年6月4日

茄子(その14)
時刻: 21:16 | 技法: オイルパステル
こちらも前回描いてからはや三週間。やっぱりこの時期は生長が早いですねぇ。すでに葉も増えて花も咲いてます。しかも一方の花はもう終わって次のつぼみがスタンバイ。花が咲いている時に描こうと思っていたら5月はずっと週末も日中留守にしていたので描けないままだったのでした。
今日は日が傾き始めた頃で花がしぼみかけていたので急いで描きました。プランターを窓際において描いたので外の光を背にした状態です。
いわゆるWeb拍手です。→
画面を開けた瞬間、葉っぱに当たる光が、眩しかったです。(光が感じれる絵が私の好みなのです。)オイルパステルも面白そうですね。
投稿者 : T.A | 2006年6月5日 07:31
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葉っぱに光が当たってます。しぼんだ薄紫が上品な感じで好きです。茄子の花は茄子の花にしておくのが勿体無ほど綺麗ですね。よく見ると野菜の花も果実の花も観賞用にしたいほど綺麗。
投稿者 : 子犬のワルツ | 2006年6月5日 16:32
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T.Aさん、 光が感じられる絵がお好みでしたか。もしかして印象派はお好きですが? 印象主義は好きなのも嫌いなのもありますが、モネなど光の再現に対する情熱と研究心には脱帽します。あ、実は闇を描いて光を描くバロックもかなり好きなんですよ。減法混色で光を描くのは永遠のテーマかもしれません。 オイルパステルはクレヨンみたいなものですが、ぐいぐい描けるのが楽しいですよ。
子犬のワルツさん、 そうですね、薄紫の茄子の花はとてもきれいです。 葉にあたる光は、そのとおりあたって反射しているんですが、透過する光もあります。実際は反射光と透過光が同居していたので両方描いてみようと試みたのですが、なかなか難しい物です。
投稿者 : 桂田 | 2006年6月6日 00:25
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印象派の明るい風景画とか最近の好みです。シスレーとか。モネの時間別の連作など、研究熱心ですよね。バロックってどういうのですか?フェルメールとか?(勉強不足です、教えてください!!)減法混色で描くって具体的にはどうすることですか。色を混ぜて淡い色を作るのでしょうか・・・。
日曜日のBS2で迷宮美術館の再放送がやってるのを時々みてます。たぶん、今度の日曜に、モネの煙で光を観察した話をするって予告していたような・・・あやふやですが。。。
投稿者 : T.A | 2006年6月6日 15:24
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T.Aさん、 シスレーがお好きでしたか。明るい画面でいかにも印象派って感じですよね。シスレーの絵はなんとなくおとなしいイメージがあるんですが、形と色のバランスは勉強になります。 ところでバロックはルネサンスの後、16世紀後半から17世紀の西洋絵画で、明暗のコントラストの強いダイナミックな画面構成が特徴的です。フェルメールもその流れにありますけど、代表的なのは今年生誕400年のレンブラントでしょうか(もちろんフェルメールの光の表現も素晴らしいです)。あと、忘れてはならないのがバロック絵画の先駆けのカラヴァッジョ。光の表現も実に多様で面白いです。減法混色というのは絵の具の混色の仕方で混ぜれば混ぜるほど暗くなるのでこう呼ばれます(パソコン画面など混ぜて明るくなるのが加法混色)。本質的に光の性質に反しているのが絵の具の減法混色ですから、いかに絵画で光を再現するのかは永遠のテーマですね。西洋絵画の長い歴史で追求され続けてきたのも頷けます。 実は私はいまだにBS未加入なので迷宮美術館、観られないのですが、いろんな面白いアプローチをやってるみたいですね。
投稿者 : 桂田 | 2006年6月6日 23:37
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解説、ありがとうございます。
今年の3月、5月に美術展でシスレーの原画をみて、いいなと思いました。キリッと澄んでいる空気感がすごいなと思いました。 バロック、なんとなく分かりました。水彩では、私には紙の白さを残すことが難しいんですが、油彩では暗い色を作るのも難しいんですね。カラヴァッジョ、迷宮美術館か、土曜の美の巨人?で2週間以内に見たところだったので、分かりやすい説明でした。光を表現するために、ろうそくの光の中で練習したって言ってたような、うろおぼえがあります。
BSは、賃貸マンションのケーブルテレビで勝手に見れるんです。私には、オリンピック時期など、BS見れると重宝します。民放の放送だと内容が偏ってますが、BSは、まんべんなく選手が見れます。・・・液晶テレビがほしいです〜、つぶやきでした。
投稿者 : T.A | 2006年6月7日 08:05
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T.Aさん、 シスレーの空気感、わかります。光にあふれた画面ながら割に線がすっきりしてるからでしょうか。 バロック絵画は印象派に比べて人気も高くないようですが、光と空間に対する表現力には目を見張る物があります。百聞は一見に如かずということで、もし機会がおありでしたらよくご覧になってください。実に興味深い世界です。 カラヴァッジョ、迷宮美術館でとりあげられていたらしいですね。蝋燭は・・・もしかしてラ・トゥール? 実は、私も蝋燭の炎だけで描いたことあるんですが(http://www.artist-at-heart.com/blog/archives/2006_2_2_509.html)、本当に蝋燭の火だけでは無理のような気がします。もっとも当時は夜の灯りは蝋燭ぐらいしかなかったというのもあるでしょうけど、実際どうなんでしょうねぇ・・・。 ところで、水彩は、私は子供の頃にしかやったことがないのでよくわからないんですよ・・・思うように描けなさそうな感じがしていまして、やっぱり塗り重ねて描ける油絵のほうが性に合っていると思っています。
マンションでのCS契約、いいですね! 私の所は古い物件なのでCSもなく、CSやBSでいい番組やってても指をくわえて悔しがるだけです・・・。
投稿者 : 桂田 | 2006年6月8日 01:23
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油絵の見方がよくわかってないので、ぱっと見の印象で、シスレー爽快だな〜と、好印象です。
ラ・トゥールの大工の聖ヨセフが、ろうそくの例で使われていた作品でした。 (ラ・トゥールという名前すら覚えてなかったのですが、手元の西洋絵画図鑑みたいなのの、ラ・トゥールの作品のページで、番組で使われていた、この絵があって、タイトルが分かりました。)お詳しいですね。
http://www7.ocn.ne.jp/~shiraya/kaigap02.html 絵のタイトルをgooglで検索して1番にでたとこのこのページに絵がのってたので、添付しますね。
水彩は、白の絵の具を使わないんです。紙の白さを光にするんですが、気がついたら、塗りすぎていていることが多いです。白、黒を使わない分、くすんだ画面にはならないのですが、描きすぎると画面が汚れていくし、ヤメ時が難しいです。
長くなってしまいました。夜は、しっかり寝てくださいねっ。
投稿者 : T.A | 2006年6月8日 08:16
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オイルパステルでも光を表現する白の効果は抜群ですね。葉脈に囲まれた部分の陽光を受けた光沢が質感を伴って、思わず触りたくなりますね♪
ところで、バロックの光ですが、「Burlington Magazine」の4月号で、リベーラがローマで借りていたアトリエの賃貸契約書発見についての記事が掲載されていました。契約書には天井に窓を取り付けても良いと記されているとか。ということは、天井上方からの陽光で昼間も描いていたのだと思われます。バロックの光は夜の蝋燭だけではないようですね(^^;
投稿者 : June | 2006年6月8日 23:44
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T.Aさん、 昨年に東京であったラ・トゥール展を観に行ったもので、どうもろうそく=ラ・トゥールという頭になってます。 そうそう、バロック、とくにカラヴァッジョについては常連さんのJuneさんのサイトが非常に充実してますので是非ご一読を。ご紹介いたします。 http://pure.cool-rock.com/caravag/
水彩で白を残すのは、油絵のように後でハイライトをのせる感覚では描けませんよね。マスキングという方法もあるかと思いますが、マスクも難しい物ですか?
> 夜は、しっかり寝てくださいねっ。 い、言われてしまった・・・。最近は夜中しかなかなか時間がとれないものでつい夜更かししてしまうんですよ。
Juneさん、 と、いうわけでサイトの紹介をさせていただきました〜。 ところでBurlington Magazineの記事のご紹介、ありがとうございます! いやはや、こういった専門誌までしっかり目を通されているとは恐れ入りました。貴重な情報をありがとうございます。 リベーラのアトリエの天井に窓! これはまことに意味深な事実ですね。バロック初期の絵画の背景部分に時折描かれている壁と光は面的でありながらも窓のように限られた範囲、というのに通じますね。そういえば、ラ・トゥールも蝋燭の夜の絵と明るい昼の絵が対照的でしたが、点から放射状に広がる夜の蝋燭と面的に広がる窓からの陽光、これはルネサンスにはなかったバロックの空間表現への関心をうかがわせる面白い話だと思います。
投稿者 : 桂田 | 2006年6月9日 01:04
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