2006年12月11日

ケンドゥ・ベイ
時刻: 23:59 | 技法: ペン
現地調査最終日の今日は、予定していた内容がすべて終了したので、今後のことも考えて今まで足を運んだことのないケンドゥ・ベイという町に行ってみました。ビクトリア湖の東端カビロンド湾の南側にある古い町で、幅30kmほどの湾を挟んでキスムと対峙してます。
ここでは期せずして湖畔で色んな人の話が聞けました。植民地時代からモンバサからの鉄道で栄えた町で、建物は古いし交易の影響でムスリムも多いし雰囲気が違います。湾の奥では水質の変化で魚がとれにくくなったうえに5年前に鉄道が廃線になってすっかりさびれてしまったらしく、町を出て行った人や自転車タクシーに商売替えをした人々も多いそうな。それでもここの舟はずっとずっと変わらず帆船でキスムのドゥンガ・ビーチと行き来しているそうです(今までドゥンガでみかけていた帆船はここから来ていたのか〜とナットク)。キスムまでどのぐらいかかるのか聞いたら、風があれば早くて30分(スゴい!)、遅ければ10時間(これまたスゴい!)とのこと。ほかにもこのあたりに居るナイルワニやらカバにまつわる話もあってなかなか楽しい時間をすごせました。
と、前置きが長くなりましたが、今日の絵はこのときにフィールドノートにボールペンで描いた落書きです。帆船の手入れをしている人々。手前にもじゃもじゃとあるのはホテイアオイ。富栄養化で大量発生が問題になっていたのですが、近年農薬でコントロールできるようになった・・・と聞いていたのですが、ここの人たちに言わせれば全然なのだとか。この町のもつ独特の雰囲気と色んな現実、油絵の大作にできるモチーフかも、と思って幾つも写真を撮らせてもらいました。描けるかなぁ・・・。

いただいたご感想とそのお返事など
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現地調査はひと段落ですか?お疲れ様でした! 投稿者 : June | 2006年12月13日 01:27 |
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なんかいい雰囲気の感じられるスケッチですね。 投稿者 : シルフ | 2006年12月13日 21:46 |
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Juneさん、 投稿者 : 桂田 | 2006年12月14日 02:36 |


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