2005年7月12日

婦人靴(その7)
時刻: 23:57 | 技法: 木炭
ちょっと久しぶりの婦人靴。妻のサンダルを描いてみました。ヒールが高いのであまり長時間は履けないそうです。
いつもとはちょっと光源の位置が異なっています。
いわゆるWeb拍手です。→
桂田さんの靴と風景の絵を見るのが、とりわけ好きなシルフです。いやそれ以外ももちろんいいですよ。(笑) ところで書物で知ったのですが、近世の印象派以前の画家って油絵を描く際の下絵には、まったくスケッチとかしなかったんだそうですね。 背景の風景なんかは、野外でスケッチしたものをもとに、室内でこもって見て描いたから、線がどうしても冷たく固いらしいです。
セザンヌやゴッホやモネやクールベ、それにゴーギャン達が、その慣習を打ち砕きましたが…。
投稿者 : シルフ | 2005年7月13日 08:56
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シルフさん、 コメントありがとうございます。実はいつもよりちょっと手抜き気味だったんですが、嬉しゅうございます。 油絵の下絵、どのあたりまでを下絵と呼ぶのかにもよるかとは思いますが、バルビゾン派や印象派が野外にキャンバス立てて描くようになったのは少なくとも風景の描写には革命的だったでしょうね。その背景にあるチューブ式絵の具の開発という技術的な側面も重要ですよね。今の絵画技法が先人の工夫と努力に支えられているのを実感します。
投稿者 : 桂田 | 2005年7月13日 09:52
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おお、奥様のサンダルのヒールの華奢なこと!ストラップの金具がちょっと変わっていてお洒落ですね〜♪ワンピースとかに似合そう。あ、素敵な靴って、着るファッションまで想像させるものがありますねぇ。 ところで、絵から色は茶系のような気がしたのですが、やはり黒でしょうか?
え〜っと、風景画話題と言うことで...先日「ピーテル・ブリューゲル―ロマニスムとの共生」を某書店で斜め座り読みしました(^^;。掲載されていたプリューゲルの精細な風景版画に、思わず桂田さんの風景画を想起しながら見てしまいました♪
投稿者 : June | 2005年7月14日 00:13
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Juneさん、 このサンダルも黒です。茶色を連想されたということはちょっと色を落とし過ぎましたかねぇ・・・。妻の靴ですが、改めて考えると黒が多いかもしれません。私は茶の方が多いんですが、不思議なものですね。 で、靴から連想されるファッション、確かにありますね。カッコイイ靴や美しい靴をみるとついどんな服装に行けるかと色々想像してしまいますしね。
ところで、そのブリューゲルの本、実は私のAmazonのカートに入ったままです。以前新聞の書評で知って気になったので入れておいたんですよ。ブリューゲルの風景画は隅々まで描き込まれていますが、近代性と前時代性(中世に通じる感覚?)の両方が醸し出されているような感じでとても好きです。私めの絵を想起してもらえたとは、とても光栄です!
投稿者 : 桂田 | 2005年7月14日 01:12
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