2005年10月12日

猫の置物(その9)

時刻: 23:59 | 技法: 鉛筆

久しぶりの猫の置物。これはキシイストーン(ソープストーン)でできたもので、例によってケニアで買ったものです。
一目見て、「こま?!」と思うほどに雰囲気がこまに似ていて即買いしました。ケニアのお土産市場は意外と流行り廃りがはげしくて次々に新しいデザインのものができたりするんですけど、これは駐在時にはなかった形で、みつけたのは帰国後1年後に訪れた時です。そのまた1年後には全く姿を消していたので、たぶんもう出てこないでしょうね。
こま似というのは妻も同意していまして、もう一体買っておけば良かったのに・・・と少し後悔しています。それにしても、どういう猫をモデルにこんな造形をするんでしょうか。シンプルな造形でここまで個性的に猫らしさを表現できる彫り物デザイナーってスゴいと思います。
キシイストーンの置物はいつも木炭で描くことが多かったので鉛筆に挑戦してみました。石の模様を描くのには鉛筆の方が向いているかもしれませんが、材質感と明暗はやっぱり木炭かなぁ・・・。

いわゆるWeb拍手です。→

いただいたご感想とそのお返事など

鉛筆だと繊細な表面の質感がより細やかに感じますね。
で、確かにこまちゃんに似ていますね!新しいこまちゃん写真とこの猫の置物の尻尾が似ていて、おおっ!と見てしまいました(笑)
ところで、まあるい置物と影のバランスがとっても良い感じだと思いましたです。

投稿者 : June | 2005年10月14日 01:59


Juneさん、
そう、この尻尾には笑ってしまいます。だって、普通は猫の尻尾を表現するのにこんな形にはしないでしょう? きっとモデルになった猫がいるとすればまちがいなく長毛種でこまっぽい風貌だったに違いないと想像してしまいます。
置物と影のバランス、よかったですか。ただテーブルの上に置いているだけですから影も通常のデッサンで用いられる光線とは大違いなんですけど、かえってそんな状況でそれらしく描こうとするのも悪くないかと思えてきました。もっともセッティングが面倒なことの言い訳でもあるわけですが・・・。

投稿者 : 桂田 | 2005年10月14日 09:01


つるんとしていてひんやりしているソープストーン(ってキシイストーンって言うんですね。勉強になりました)のこまちゃん、じゃない、猫の置物、触れたくなります。
この尻尾には確かに見覚えがあります(←うちの胡麻の、それと蜜(短毛ですが)が怒ってふくらませる尻尾)。毛の長い子はこういう尻尾ですよね。勝手に親近感を感じています。

投稿者 : ツマ | 2005年10月15日 01:10


ツマさん、
キシイストーンという呼び名はたぶんケニア国内だけだと思います。産地がキシイと言うケニア西部の地方ですので・・・私はこのキシイストーンの方が慣れてしまってしっくりするんですが、世界的にはソープストーンの方が一般的だと思います。失礼しました。
で、ツマさんのところの胡麻&蜜の尻尾にも似ていましたか。いやぁ、よくよく考えると猫を飼っている人からの注文なのかなぁなんて・・・。やっぱりこういう置物でも親近感を感じるところがあると嬉しいものですよね。まして遠い異国の地だと尚更です。

投稿者 : 桂田 | 2005年10月15日 02:44


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